■2008年8月3日■ |
ワガノワ・バレエ・アカデミー公演
18都市で25,000人を魅了
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今年創立270年を迎えるロシアの名門バレエ・アカデミー、「ワガノワ・バレエ・アカデミー」が2008年6回目の日本公演を行った。数多くのダンサーを世に送り出してきた世界最高峰のバレエ学校の公演は、7月6日の公演を皮切りに、広島、名古屋、大阪、兵庫、福岡、仙台、横浜、東京など日本全国18箇所で公演を行った。演目は「パキータ」、「海賊」より第三幕およびガラ・コンサート。「ワガノワ・バレエ・アカデミー」ならではレベルの高い舞台、優雅でアカデミック、群舞の素晴らしさ、美しさと愛らしさに日本全国延べ約25,000名の観客が魅了された。
今年の卒業生は25名。その半数以上がロシア最高峰の劇場であるマリインスキー劇場に入団が決まるなど、今年の卒業生は質が高く、その卒業するメンバーである未来のスターたちのほとんどが今回の日本公演に参加した。芸術監督でかつてのプリマ、アルティナイ・アスィルムラートワをはじめ、教師や未来のスターなど新聞雑誌各誌にとりあげられ、大きな話題となった。
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